会誌

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投稿要項

投稿区分

  • 学術論文:熱処理(材料と表面の改質)の技術に関した、著者の独創になる学術および技術の成果を記述したもの。
  • 技術論文: 熱処理(材料と表面の改質)に関連する材料、方法、設備、管理などにおける実施の状況、結果について記述したもの。
  • 技術解説: 熱処理(材料と表面の改質)およびその周辺技術について解説したもの。
  • 技術資料: 熱処理(材料と表面の改質)およびその周辺技術について主としてデータを呈示したもの。
  • 口  絵: 熱処理(材料と表面の改質)あるいはそれに関連する技術により形成された材料の組織とその生成過程を記述したもの。
  • 自慢の製品・自慢の技術・自慢の研究:熱処理に関する自慢の製品、技術あるいは研究を紹介、宣伝するもの。

(2020年 9月10日改訂)

「学術論文」、「技術論文」執筆ガイドライン

  • 1.「学術論文」「技術論文」は著者の原著であり、他の刊行物に未投稿のものである。掲載された論文は、学術論文賞あるいは技術論文賞の候補の対象となる。ただし、査読の経緯によっては対象とならない場合もある。
  • 2.学術論文は、実験を中心としたものの場合、緒言、実験方法、結果、考察または検討、結言、謝辞、参考文献の順序で書くことが望ましい。
  • 3.“概要”は論文の目的、方法、結果などを日本語で275文字程度に簡潔にまとめ、抄録誌などにそのまま掲載されてもよいように客観的に書く。「極めて興味ある結果が得られていた。」というような、主観的な表現は不適当である。また、本文中の図、表、式などは引用しないこと。和文(275文字程度)と英文(200語程度)の2種類を併記すること(J-STAGE掲載対応)。
  • 4.“緒言”には、背景と目的、問題解決の必要性、取り扱う範囲、従来の報告との関連(結果の概要)などを書く。
  • 5.“実験方法”では、読者が再現実験できるように、必要十分な情報を記述する。ただし、規格がある事柄、読者にとって常識となっている事柄については、それらの参考文献を必要に応じてあげる。
  • 6.“実験結果”では、本実験によって初めて得られた結果を中心に記述する。
  • 7.“考察”、“検討”または“評価”[英語論文の“Discussion”に相当する]では、実験結果を種々の観点から分析し、検討する。これまでの研究との関連性も明示すべきである。
  • 8.“結言”は、本論文によって得られた新しい事柄をまとめて記述し、箇条書きを原則とする。“緒言”に対応するものであり、“緒言”と“結言”を読めば、論文の全体像がつかめるように書く。
  • 9.“謝辞”は、論文内容の実行に関連した謝辞を書く。
  • 10.“参考文献”の書き方は、原稿執筆要領による。原典により正確に記入する。
  • 11.図、表およびそれらのキャプションは英語で記述することが望ましい。
  • 12.図原稿は、そのまま印刷するので、明瞭なものとする。図の大きさは、仕上がり寸法の1.5ないし2倍程度のものとする。仕上がり幅の標準は、付属文字を含めてほぼ70,100,および145mmの3種類とする。図の座標軸線と外枠線の太さは、刷り上がり0.2~0.3mmを標準とする。図の中のデータを示す線などの太さを最大、次に、座標軸線、外枠線とし、目盛線を最も細い線とする。

(2016年 1月20日改訂)

「自慢の製品・自慢の技術・自慢の研究」執筆ガイドライン

  • 1.刷り上がり1頁とする。
  • 2.原稿は,そのまま印刷に用いられるように,A4の大きさにレイアウトしたものとする。
  • 3.本文の部分の大きさは,最大230mm(縦)×167mm(横)で,段組は2段(幅80mm,段間隔7mm)とし,左の段の上部を見出し(協会で記人)・顔写真用に80mmあける。
  • 4.執筆者は,顔写真を載せることが好ましい。
  • 5.自由に書いて良いが,以下と相違する原稿は受理出来ない。
    • ①自慢の内容が,「熱処理」誌で扱っているような熱処理に関係するものであること
    • ②図,表,写真などを用い,自慢の内容が一般読者に分かりやすく書かれていること
    • ③記述内容に虚偽,誇張に類するものが含まれていないこと
    • ④他社製品などとの比較については,節度をもってなされていること
    • ⑤投稿数が,特定の企業,大学などから偏っていないこと
    • ⑥「熱処理」編集委員会において,掲載が相応しいと判断されたもの

(2014年 3月 5日改訂)

用語・かな使いのガイドライン

  • ①(正)焼入れ  ← (誤)焼き入れ
  • ②(正)焼戻し  ← (誤)焼き戻し
  • ③(正)焼なまし ← (誤)焼鈍
  • ④(正)焼ならし ← (誤)焼準
  • ⑤(正)硬さ   ← (誤)硬度
  • ⑥(正)き裂   ← (誤)亀裂
  • ⑦(正)ぜい性  ← (誤)脆性
  • ⑧(正)じん性  ← (誤)靱性

  ★ 熱処理54巻6号(平成26年12月)326頁

    熱処理質問コーナー「用語」(田中良平・著)を参照ください。

(2015年 8月18日改訂)

論文賞

投稿された学術論文、技術論文と口絵を対象に、毎年度会誌「熱処理」の1~6号に掲載された論文と口絵の中から優秀な内容をもつ論文各々1編に論文賞を、口絵1編に口絵写真賞を春季講演大会にて授与します。ただし、執筆者は全員正会員、学生会員、外国会員であることが必要です。

共同刊行欧文誌Mater. Trans.誌への投稿について

日本金属学会、軽金属学会、資源・素材学会、日本熱処理技術協会、日本溶射協会、日本塑性加工学会による共同刊行事業により、「熱処理」に和文論文を発表後1年以内であれば、同じ内容をMATERIALS TRANSACTIONS(Mater. Trans.) に投稿できます。

投 稿 規 定

Mater. Trans. は(日本金属学会の)会員、非会員問わず投稿することができる。

  • 1.Mater. Trans. に投稿可能な論文
    • (1) Regular Article(10ページ以内)英文として未発表のものに限る。 ただし、和文発表後1年以内であれば投稿ができる。その事を脚注に明記する。
    • (2) Express Regular Article(10ページ以内) 内容は(1)と同じ。 緊急・迅速に発表を希望する場合、特別出版料金1万円を追加負担すれば、通常論文より早期発表のための特別処理をする。
    • (3) Rapid Publication(4ページ以内)特に速報する価値のある短い論文、すなわち、新規性のある顕著な研究成果、技術開発に関する新知見、新アイディア、提案など、未発表のものに限る。
    • (4) Express Rapid Publication(3ページ以内) Rapid Publication より緊急性が高く、迅速な発表のための特別な処理を必要とする論文。他の発表論文より迅速掲載のため、より緻密性と完成度が求められる。
    • (a) 掲載頁:刷り上がり3頁以内。
    • (b) 掲載:受付日から出版まで最短50日。(海外の著者が検討・修正を求められた場合は郵便期間を加えた最短日数とする)
    • (c) 別刷料金:別途定める特別料金とする。
    • (5) Overview(10ページ以内) 単なる一般的な review ではなく、執筆者独自の考えに立って review し、取り上げた問題点の中において自説の位置付けを明確にしたもの。 ただし、事前に「タイトル」「氏名」「要旨」を編集委員会に提出し、了承を得た後、投稿する方式とする。
    • (6) Letters to the Editor(2ページ以内) 本誌に掲載された論文に対する意見、討論またはそれに対する著者からの回答とする。
    • (7) Papers from JIM Spring(Fall) Meeting(4ページ以内) 本会の春秋講演大会で発表した内容を研究論文としてまとめたものに限る。 英文および和文として未発表のものに限る。
    • (8) その他の Special Issue(10ページ以内) 本委員会が企画する特集号へ投稿することができる。
  • 2.二重投稿の禁止

Mater. Trans. に投稿中の論文と同一内容の論文を、他の原著論文誌(和文誌も含む)に投稿してはならない。ただし、所内報告集、非原著論文誌、国際会議の abstracts などのような会議期間内の利用を主目的とした印刷物などに投稿中、または掲載済みの論文と重複した内容を持つ論文を投稿する場合は、その旨を明記し、資料を添付しなければならない。